atsukanrockのブログ

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複数バージョンのOracleクライアントの共存

一台のマシンに複数のバージョンのOracleクライアントを共存させる方法が、このページにある。Universal Installerの「インストールされた製品」で[環境]ボタンを押して、有効にするバージョンをリストの一番上に持ってくるそうだ。

ただ、この問題は、これで全てが解決するような単純なものではない気がする。上記の方法は、あくまで「PATH」環境変数を書き換えているだけのようだが、それ以外の設定に基づいて動作するアプリやライブラリがありそうなので。

レガシーシステムのメンテと最新システムの開発を、同時に行えるマシンを構築するのは一苦労だ*1。クライアントぐらいは、スパッとスマートに共存させてほしいものなのだが…。

*1:仮想マシンを使うとか…暴君ですか