「手が付けられない」と「手を付けられない」
プロジェクトの進捗報告を書いていてふと気づいたこと。
- 手が付けられない
- 手を付けられない
「が」と「を」を間違えると、意味が全然違う。
手が付けられないとは(コトバンクより):
処置の施しようがない。「乱暴者で―◦ない」「―◦ない散らかりよう」
手を付けるとは(コトバンクより):
1 着手する。仕事などを始める。「行政改革に―・ける」
2 使い始める。また特に、使い込む。「定期預金に―・ける」「公金に―・ける」
3 料理などを消費する。「刺身に―・ける」
4 目下の女性などと関係をもつ。
進捗報告では、作業に着手できないことを書こうとして「手を付けられない」と書いたので、一文字違いで大間違いをするところだった。
と、ここまで書いて思ったことが、「着手できない」って書けばえーやんΣ( ̄□ ̄;)